Fumiの乳がん体験記 in Tokyo
1年弱の不妊治療の末、2012年4月に待望の妊娠。その翌日に胸のしこりに気づき、検査の結果乳がんと診断。乳がんを患うのは、11年前に続き二度目のこと。このブログは、そんなFumiの闘病記です。

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ご無沙汰しています

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誠に、誠にご無沙汰しております・・・!そろそろブログを再開しようかと、書き込み中です。

最後の更新から、一年以上も経ってしまいました。すでにチビすけも3歳です!のびのび、スクスクと育ち、会話もしっかり成り立つようになりました。

時々、お腹のなかのときのこと覚えてる?一緒に治療を頑張ってくれてありがとね、と話しかけたりします。「えー、覚えてない」、「うん、いいよー」などの返事が返ってきますが、4年前の春には、こんな幸せ想像できませんでした。チビを育てながら、子育てというのは、もう一度人生を生き直すことなんだな、と感じたりしています。昔自分が辿った道を、もう一度最初から。忘れていたことをたくさん思い出すし、見慣れた風景も新鮮な目で見られます。

3歳の男の子といえば、まさに貴重な「ママ大好き星人」時代。毎日の愛情攻撃、本当に幸せです。わたし、人生でこんなに愛されたことあったかしらってくらい(笑)、チューとハグと好き好きばかり。動画に撮っておいて、いつか反抗期になったときに印籠のようにかざしてやろうと思っています!両親には、殴られるからやめておけと言われていますけどね。

ゆるゆる、そんな毎日をアップしていけたらと思います。そうそう、大事なことですが、今のところ体調に異常はありません。たまに検診に行く以外は、日常生活のなかで、育児と仕事と遊びに追われています。乳がんに限らず、人生はいつ何があるかわかりませんものね。楽しんだもの勝ち、と思っています!だから巡る季節の美しさを毎年きちんと味わいたいし、休みの日には家族でたくさん遊んで思い出も作りたい。無理なく柔軟な形で、社会に貢献できる仕事もしていきたいなと思います。「いつ何時人生を絶たれてもその断面が美しいものであるように」。という意識が働くのは、俗に言うキャンサーギフトというやつですかね。


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「ママとパパが生きる理由」-ブログを読んで 

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「ママとパパの生きる理由」というテレビドラマが始まりましたね。ママが乳がんで、パパが肺がん、ほぼ同時期に診断され、末期であったという嘘のような実話です。

そのお話のもととなったブログが本日の12時に閉鎖されるとがん友から聞いたので、初めて訪問してみました。

ひとことで言って、予想していなかった内容で、衝撃でした。

時間軸をたどると、2人のお子さんのうち、下の娘さんはチビすけと同い年。そして、乳がんと診断された時期も似通っています(私は2012年4月、芽生さんは夏頃)。

少しだけ読むつもりでいたのに、気づいたら全部読んでしまっていました。

10代のころ、自分のことが大嫌いで長生きしたくないと思っていたこと、

その後これではいけない、自分のことを好きになろう、好きだと言えるようになったと思ったらがんという病気がやってきて、昔の考えが報いになって今帰ってきた、あの思考が現実化してしまったのかと思ったということ、

がんを題材とするドラマでは亡くなることが多いけど、余命宣告なんかぶっとばして長く元気に生きている人もいるのになぜそういう話は取り上げられないのかと思ったということ、

そして自分たちのように夫婦で若くして同時に癌になった人たちがそろって病気を克服して元気で生きていけば他の闘病中に人々にも希望にならないかと思ったということ。

本当に、私が思ってきたことと見事にシンクロします。

他にも、人とのつながりを自分から求めていいのかな?と躊躇してしまう、なぜなら体調が急に悪くなることもあるし、病気の状況をいきなり話されても相手も困るんじゃないかと悩んだこととか。

私も一度目の乳がんは学生時代で、人とのネットワークを広げ知見を広げたい反面、自分の状況を説明するのが難しくてできないという問題を抱えていました。

がんは、色々なことを教えてくれて、私に生き直すチャンスを与えてくれました。しかし、いつ再発するかわからない状況は、戦場にいるようなものだと感じてもいます(いや、本当の戦場はこんなもんじゃないけど)。今日大丈夫だから明日も大丈夫とは限らない。

でも、そんなこと言ったら、生きること自体がそもそも戦場なんですよね。以前、仕事でインタビューをした東洋医学のお医者さんが、日本人には生きることが戦いであるという概念が薄すぎると言っていました。この人は、台湾から命からがら逃げてきて、日本でも空襲のなかを生き延びた方なのですよね。感覚を研ぎ澄ませ、生き延びる道を考えろ、誰かが治してくれると思ってはいけない。普段があまりに平和すぎて忘れがちですが、そもそも人生というのは切った張った、生きるか死ぬかなんですよね。

私はずっと、再発や転移の情報はあまり見ることができませんでした。見ても仕方がないということもありますし、毎日を元気で気分よく過ごすことが病気に勝つには一番だと考えたからです。それは、全く間違っていないと思います。

でも、私に関して言うと、最近またひとつ曲がり角を曲がったような気がします。根底には、一度目の乳がんのとき死神に出された宿題があります。すなわち、「どう死と向き合うか」ということです。

いずれはなんらかの事情で死んでいく。たまたま隣の人が弾に当たって倒れたけど、次は自分かもしれない。消えない緊張があるなかで、幸せを見つけながら生きていく。もともと生きるって、そういう制約のなかで頑張ることでしたよね。

芽生さん、けんさんが二人で乗り越えようとしたこと。2人のお子さんのこと。忘れずに生きていこうと思います。そしてチビすけにも、どんなことがあっても強く生きていく力を身に着けてもらいたい。私のぜんぶで「生きる力」を育てていこう。

ブログ閉鎖に間に合ってよかった。芽生さん、けんさん、ありがとう。もしお子さんたちに会えることがあれば・・・私も一緒に成長を支えたい。がんにまつわるどんな人生にも正面から向きあいたい。そんな気持ちです。


私、乳がん。夫、肺がん。30代で同時にがん宣告を受けた夫婦の闘病記(2014/12/5本日 12時閉鎖予定)
http://ameblo.jp/snowdrop-444/

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スマイルパーティー

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かーなーりご無沙汰しております!!

先日、聖路加のスマイル・パーティーに参加してきました。久しぶりに山内英子先生、腫瘍内科の主治医、お世話になった看護師さんたちとも会うことができ、とっても幸せな時間を過ごさせていただきました。チビすけを連れて行ったので、プログラムはほぼ全く見ることができませんでしたが・・・。山内先生たちのダンス、もっとちゃんと見たかったな~。チビのやつ、舞台にまでひょいと上がるのでひやひやでしたよ。

でも、初めてちゃんとみなさんにチビすけを紹介することができました。

あのときお腹のなかで一緒に治療を受けてくれたチビすけは、もう2歳になります。

いつも顔に傷を作っている、やんちゃでたくましい、のびのびとした健康な子に育っています。

スマイル・パーティーでは、同じように妊娠期乳がんを経験し、無事に子どもを産んだお友達にも会うことができました。やっぱり、こういう機会があると励まされますね。お友達のお子さんたちも、みんな元気に成長しています。

本当に有難いことですね。

チビはたくさんしゃべるようになり、今は三語続けて文章にしてものを言うことができます。二足歩行で走り回り、ありえないところからジャンプします。お母さん子で、ご飯のときはすぐ膝にのってきます。寝ているときも、私の手を開いてその上にほおをのせて眠ったりします。乗り物が大好きで、いつも両手に電車があります。本当に、かわいくて仕方ないです。

私のほうも、今のところ何事もなく元気にしていますよ!仕事に保育園に、忙しい毎日で、そんな風に当たり前の生活を送れることが嬉しいです。

幸いにも新たな乳がんネタがないのでブログの更新も滞りがちですが・・・、スマイルの仲間たちに会ったら、やっぱりほそぼそとでも続けていこうかなという気になりました。

もうすぐクリスマスですね。皆さんの上にもたくさん幸せがありますように!!


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妊婦に抗がん剤、子どもに影響なし 乳がん患者を調査(朝日新聞)

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先日、こんな記事が朝日新聞の一面に載りましたね。

妊婦に抗がん剤、子どもに影響なし 乳がん患者を調査
http://apital.asahi.com/article/news/2014070800002.html

34人のうちの一人は、チビすけです。知人の記者さんが書かれた記事で、山内先生の取材をされるということは聞いていましたが、こういう内容だったのかと感慨深く思いました。しかも一面という目立つ場所で掲載されて、嬉しいです。妊娠中に乳がんが発見されても、こうして母子ともに健康に元気に生きている人たちがいること、多くの方に知ってもらいたいですね~。かくいう私も、妊娠がわかった当日に乳がんを発見したときは、これで人生終わるのかと思ってしまい、あちこちにあいさつ回りまでしたんですけどねー・・・。

つい最近も、同じ妊娠期乳がんのがん友2人が元気な赤ちゃんを出産しました。姉妹が赤ちゃんを産んだみたいで、本当に本当に嬉しいです。みんな一緒に、スクスク大きくなってほしい。

改めて、山内先生、ありがとうございました。チビは日々、強く賢くなっていきます。人が大好きで、電車や乗り物が大好きです。こんなに小さくても、思いやりがあり、愛情深い子です。出会えてよかった。チビを守る仕事をもらえて、私の人生はがらりとその色を変えました。これから先、同じ道を歩いていく35人目、36人目、そして100人目、1000人目のご家族の上にも、たくさんの幸せがありますように。





子鉄道

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1歳半になったチビ。鉄道熱が止まりません。もともと、乗り物全般が大好きなんですが、最近は目が覚めると「デンシャ!」、夜寝るときも「デンシャ!!」です。実際に電車に乗っているときの夢見るような瞳と「うふふ」という笑顔が物語っています。

ああ、こんなところに子鉄がおる・・・。

うちは旦那も鉄ちゃん要素があるんですが、チビもまごうかたなき鉄道オタク一直線です。お陰で毎日電車の本を読めとせがまれ、「E700系」とか「E231系」とか、マニアックな説明をさせられています。かーちゃん、電車なんて走ればなんでもいいんだよ~。車体とか全然興味ないんですけど~。

でも、親のサガで、チビの喜ぶ顔見たさに地下鉄博物館に行ったり新幹線に乗ったりしています。そういうことが楽しくなってしまうんですね。うふふ。



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プロフィール

Fumi0410

Author:Fumi0410
2001年、27歳で初めて乳がんと診断。腫瘍の大きさは2.2cm、リンパ腺転移は2か所、ステージはIIa、トリネガでした。留学先のニューヨークで乳房温存手術、化学療法、放射線治療を1年かけて受けた後、日本に帰国。

2012年4月、再び乳がんと診断。1年弱の不妊治療の末に妊娠が判明した翌日、しこりに気づきました。その後、乳房全摘手術、抗がん剤治療をしつつの出産。子どもはすくすくと成長中です。


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